実は、別のスレでレスしたことなのですが、塾で学ぶ社会、というものの難化が著しくなっています。
でも、現実は、中学入試の社会は「検定教科書」の内容を逸脱しない、というのが現状であることを理解されていない人が多いと思います。
歴史などでも、「中学の教科書には出ない、高校の教科書にも出ていないことが出ていて難問だ!」 と塾の先生が解説されている内容が、あっさり検定教科書に出ている、ということも多いのです。
地理でも、なんでこの都道府県の問題が?? という場合は、たいてい検定教科書にとりあげられています。
検定教科書って、改めて読んでもらえればわかりますが、けっこうレベルの高い記述があるのです。
「入試社会」を「検定教科書」の記述から再検討する、というのは実は入試の社会の勉強では有効なことなのですよ。
あまりに膨大な量になるとご迷惑なので何回かに分けて紹介したいと思います。とりあえずは今回は「序説」として、次回第1回「北海道」から紹介しますが、あくまでも「入試」という観点にしぼりますので、え?? 他にも歴史的な、あるいは地理的な、あるいは政治的な、ところあるやんっ というツッコミがあるかも知れませんが、あえて虚飾をのぞいて紹介します。
お楽しみに~
ありがとう、日本訪問のための大きい場所の多くを持っている
良い記事